雲、流るる・・・

昨日は接待釣りで和歌山県　田ノ浦に行ってきました。
とはいっても、子供の希望で接待サビキ釣りです
田ノ浦は家から２時間弱で行け、季節季節で中々いろんなものが狙える、ええところです。
また、近場なのにあそこは、なんかノスタルジックな雰囲気の俺のお気に入り場所。

寝坊しまして、１０時に現場到着、さすがに土曜日やったんで外向きは家族連れやエギンガーに紀州釣り師、かご釣り師、エビ撒き釣り師と多彩な面々でいっぱいでした。で、湾の内側で釣ることに。






















さっそくサビキングをしてると、ときどきカタクチイワシの群れが走り、
ぼちぼち釣れる程度でしたが、子供は久々の釣った動く魚さんを見てはしゃいでました。
 




























 俺は子供の目を盗んでは、来る道中に買ったコウイカ狙いの専用エギ（普通のんより、針がデカイ）を投げてたんですが、
まったく生命反応なし・・・まわりのエギンガーもまったくアカンとのこと
さらに悪いことは続き、うちの子河童がエギをやりたいとのことで、投げさせていると、案の定、専用エギをひっかけロスト
その後、シーバス狙いでクルクルを投げてたが、子河童がまたも、投げたいとのこと・・・・
ここで拒否るのも、父の威厳にかかわりそうなので、黙って竿を貸す父親力を見せ付けた。
とたん、「パパ、また引っかかった～」しゃあ～ないなぁと竿をシャクると『ボキッ』といやな音が・・・穂先を折ってしもた。（くぅ～俺のＬＡＢＲＡＸちゃんがぁ～）



















結局、イワシ３０匹つったところで、雨が降り出してきたんで納竿としました。






















田ノ浦からの帰り、子供がお外のお風呂（温泉）に入りたいというので、偶然みつけた和歌山インター近くの花山温泉へ
ここは茶色の源泉がでてて、湯船が見事に鍾乳石化してます床もタイル張りが続いたと思うと、湯船近づくにつれ鍾乳石化
お風呂も熱い湯とぬるい湯（ちょっち冷たい）が真横にあって、交互に５分づつ、３セット繰り返し入るのが、“健康の秘訣”と壁にかかれてました。もってた白いタオルもすっかりクリーム色に！常連さんらしきおっちゃんは黄色いタオルを持ってきてました（なるほど）ええとこ見つけた！
また釣りでの貧果を密かにいやしてもらおうと思います。（って、悲しいやんけ～）






















この日はこの後、黒鱒興行（釣友の会）のナリくんの結婚祝い会へ行きました。
（ご結婚おめでとう！）

イワシは次の日にから揚げにして、いただきました。（酒の肴にもってこい！うましっ）