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2021年07月05日

古代史への旅:【猿田彦神社】【佐瑠女神社】(令和2年12月)

伊勢神宮へのお参り途中、近くにある猿田彦神社・佐瑠女神社(さるめ神社)へもお参りしてきました。

古代史への旅:【猿田彦神社】【佐瑠女神社】(令和2年12月)
猿田彦神社のご祭神【サルタヒコ】は、『天孫降臨』の際、アマテラス大御神の孫であるニニギの命(みこと)を天(天つ国)からこの国(中つ国)へ導いたとされ、「みちひらき」の神として祀られてます。容姿は異形で鼻がとーても長く、一説には天狗のモデルとも言われてます。

古代史への旅:【猿田彦神社】【佐瑠女神社】(令和2年12月)

そして、すぐ横にある佐瑠女神社のご祭神は【アメノウズメ】、アマテラス大御神の『天岩戸隠れ』の際、上半身裸で一心不乱に踊り、場を盛り上げ、気になったアマテラス大御神を誘い出した踊りや芸能の神様。
また天孫降臨の際、ニニギの命一行とともに天から降り、最初にサルタヒコに話しかけた神で、その後二人は夫婦となり、サルタヒコの本拠地のこの五十鈴川のほとりに来てサルメという名となったそうです。

前途多難な人生も、道ひらいて欲しいもんです。




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